メッセージ

株式会社SHIBUYA109エンタテイメント
代表取締役
木村 知郎

私たち株式会社SHIBUYA109エンタテイメントは、「SHIBUYA109」のブランドステートメントと同様、”Making You SHINE!”「新しい世代の”今”を輝かせ、その夢や願いを叶えていく」企業を目指しています。そのために、私たちは世界中の新しい世代に向けて、そのような場や機会を創り出し、人と人の心を共感と感動で繋げ合わせていきたいと思っています。そのことこそが私たちの考える「エンタテイメント」であり、私たちはそれを創り出す『エンタデベロップメント』企業でありたいと考えています。

現在日本は少子化・高齢化が急速に進む一方で、若い世代の中でも格差が拡がりつつあり、彼らが輝ける場や機会が失われつつあります。そんな中で、デジタルネイティブと言われている彼ら世代も、情報収集の手段としてSNS等を自由自在に活用していますが、そんな彼らでも人が集まり・繋がり・共感を熱望し、自分自身の存在意義や自分らしさを必死に模索しています。今までの若い世代の自己主張の方法は、「ファッション」がその中心の役割を担ってまいりました。しかし、今のそしてこれからの世代において、「ファッション」は自己主張の手段の一つでしかなく、その「ファッション」についても主役であったリアル店舗から、購入主体はECマーケットに移り変わり、「共有」といった新しい所有形態へ広がりながら多様化しています。彼らの興味はエンタテイメント全体へと変化し、音楽・ダンス・映画・アニメ・ゲーム・演劇等々様々な「リアル」な体験を熱望し、そこで多くの仲間と「感動」を「共有」することを願っています。

そのように今まで以上のスピードで変化していくマーケットに対して、私たちはこれからも彼らが様々な「夢」を抱いて集まり、私たち「SHIBUYA109」ブランドに触れることで多くの”シゲキ”を受け、その「夢」の実現に向けて私たちが少し後押ししながら、そこに更なる「夢」が集まる仕掛けをしていきます。そういった「夢」が星の数ほど集まることで、渋谷は「世界一のエンタテイメントシティ」に成長し、ひいては社会全体が希望に満ちて、彼ら世代が活力ある未来を描けるようになっていくと考えています。

そのために新しい世代が今何を考えているのか?何を望んでいるのか?ということを、リアル店舗を持っている私たちは「若者マーケティング事業」として、109アプリをはじめとした自社SNS分析による顧客心理分析やグループインタビューの実施、他社とのコラボによる自社以外の視点の取り込みも図っています。これらの中に共通するのは、自らお客様の中に入り、声を聴く体制があること。直接入りこみ、同じ目線で物事を捉えること、そしてそれをひも解いていくことで、若者と皆さんの架け橋となって参ります。そして、その結果によって、「SHIBUYA109らしさ」の見える化・数値化を行い、テナントの皆さまへのフィードバック、今後の「SHIBUYA109」の方向性、新規事業の企画やコンサルティング事業の確立等に取り組んでいます。また、大変好評をいただいているエンタテイメントポップアップストア「DISP!!!」やインキュベーションプラットフォーム「IMADA MARKET」は、更にブラッシュアップしながら、日々進化を繰り返し、他店舗展開を目指しています。

さらに、これからの「SHIBUYA109」の方向性を目に見える形として、2018年4月28日には「109MEN’S」(東京都・渋谷区)が「MAGNET by SHIBUYA109」として生まれ変わります。そのコンセプトを「シブヤのシゲキ。渋谷カルチャーの復権」と題し、新たな渋谷カルチャーの情報発信基地を構築していきます。この「MAGNET by SHIBUYA109」では、SHIBUYA109ブランドの掲げるこれからの時代を担う「新しい世代」をターゲットとすることは変わらず、さらに多様なニーズを持つ国内外からの来街者を新たなるターゲットとしています。彼らが多くの夢を持って集まり、繋がり、刺激し合うことで、渋谷から新しいムーヴメントが発信される、そんな「場」を目指します。

次々と私たちは進化を続けていきます。どうかSHIBUYA109エンタテイメント社の更なる挑戦にご期待ください。